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平成１７年１月３１日（月）
侍が二週間ぶりに出社した。

事務所の雰囲気が締まるのは当然の事だが、個人的に他に感ずるところがある。
それは、私自身が侍とレベルの高い会話が出来るという安堵感である。

相手と前向きな話が出来ない期間が永く続くのは、やはり苦痛である。
立場上、そのような感情は表に出せないし、そういう時こそ、ぐっと、テンションを上げてスタッフと接するように心掛けているが、そんな時はやはり疲れる。

しかし、侍の居ない期間は私の成長する期間でもあるので、負けてなんかいられない。
「やってやろうじゃないか」そんな気持ちで過ごした二週間でもあった。

今、スタッフ一丸となって、良い方向に進み始めた。
明日からは“P”も出社する。
さあ、スタートだ。