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平成17年3月17日(木)
「ご相談したいことがあります」と、ご存知“Y”が私に真顔で迫って来た。
また、ミスでもしたのか?
それともクレームを出したか?
はたまた、お腹が痛いから帰りたいのか?
様々な考えが私の頭の中で飛び交った。なんだろう?
場所を変えてじっくり話しを聞いた。
“Y”の話しはこうだった。
今年に入ってから、右手がしびれる、ろれつが回りにくい、物忘れが激しい(これだけは普段からである)、視覚感覚がおかしい、などと続いた。
私から“Y”に言える唯一の言葉を伝えた。
「今すぐ病院に行って来い」
返って来た言葉が「近くの○○内科に行って来ます」だったので、正直、末期症状かな?と思ってしまったが、「脳神経の医者にしろ!」と指示を出した。
数時間後、病院から戻った“Y”から報告を受けた。
「後日、検査を受けて来ます。」
そりゃそうだ。