ink-samurai2005-03-29

平成17年3月29日(火)

侍がたまにポツリと言う。

「夕日が綺麗だから、会社の屋上から見てごらん」
「あそこのたこ焼き、すっげえ旨いから一緒に喰おうぜ」

そう、侍は直ぐに自分が感動した物事を他人と共有したがる。

皆が皆、その感動を共有出来る訳ではないのだが、侍は共有したがる。

確かに、感動している時は言葉じゃなくて、自分から波動がガンガン出ているし、その波動に共鳴する人に話すと「良かった!」とドンドン感動が伝わる。

しかも、感動している時は心がやわらかくなっていて、いろんな物の見方も出来る。

悲しいかな、侍と感動を共有して、今日も帰宅時間が日付を超えてしまった。