ink-samurai2008-12-12

平成20年12月12日(金)
「一年が経つのが早い」と感じる理由

毎年この時期になると「一年が経つのが早い」という声を耳にする。

インターネットで「なるほど!」と思う考え方を見つけたのでご紹介。

10歳の子供だと、その一年間はその子供の人生から見ると10分の1の長さで、30歳の大人で考えれば、一年間は人生の30分の1となる。
よって、 体感できる1年の長さの割合が小さくなるので早く過ぎると感じる。
子供の脳は発達過程で、全ての事象を記憶しようとする為、フルに活動している。
しかし、年齢を重ねる度に脳は経験を積み、全ての事象を記憶しようとはしなくなる。
すると、大人の脳は「今日も特別な事の無かった一日」と判断し、 「記憶すべき事象」が無いため、「今日も一日早かった」となり、結果として「一年が経つのが早い」と感じる。

ちなみに、私の一年は41分の1だ。